夫婦(カップル)カウンセリングは、原則として夫婦(カップル)2名と、カウンセラーが1名またはカウンセラー2名(男女各1名)が同席し、3人または4人で面接を行います。(ご希望によって個人カウンセリングを併用することもあります。)カウンセラー 2名と1名の違い

夫婦間で起こっていることを理解するためには、ご夫婦で同時に面接をしていただくのが最もよいやり方です。なぜかというと、カウンセラーの観点から言えば、面接の場でカウンセラーがご夫婦の間で何が起こるかを理解できること、そしてそれが当事者にとっても共有できる「事実」であることから、過去にあったことに関するそれぞれの立場の言い合いから脱することができるからです。

問題解決という観点からすれば、問題を解決する主体はご夫婦ですから、ご夫婦が直接お話しをする以外に納得できる解決の手立てはないはずです。直接お話しができないのは、今までの経験から直接お話しをするとコミュニケーションが混乱し、伝わらなかったり、傷ついてしまうようなやり取りが行われるからです。カウンセラーはそういうコミュニケーションのスタイルに介入することで 、きちんとコミュニケートできるように支援するとともに、そのスキルを伝達します。

ご夫婦の関係を改善するとしたら、目先の問題だけを解決して、問題が起こるたびにおいでいただくようにすることではなく、目先の問題の解決を通じてお二人が関係を維持・改善できる力をつけるように支援することが適切なサポートだと考えています。

別れることになるとしたら、代理人には伝えられない、本当の自分の気持ちをやりとりしない限り、本物の納得はできないからです。

カウンセラーが2人で対応する理由

BetterCoupleの夫婦(カップル)カウンセリングは、男女2人で担当することが可能です。その場合カウンセラー2名、クライアント様2名の計4人で面接を行います。

夫婦間で起こっていることを理解するためには、ご夫婦で同時に面接を行っていただくことが最もよいやり方ですが、その場合にカウンセラーが1名であると、性差によってお二人それぞれのカウンセラーへの心理的な距離が異なって感じられてしまう危険性があるため、原則としてカウンセラーも男女で面接に臨んでいます。

また、カウンセラーもお互いに補充し合うことで、よりクオリティの高いカウンセリングを提供できるのも一つの理由です。

私どものやり方が理論的には望ましいと考えられますが、現実にはこれができるカウンセリングルームはほとんどないようです。

ただし、カウンセラーが2名で対応する短所として、費用がかさむことや、予約がとりにくくなることも挙げられます。

ご要望や必要に応じて、個人カウンセリングやプライベートセミナーなども併用します。