夫婦2人に、男女2名のカウンセラーが対応可能です

カウンセラーが一人の場合、カウンセラーと同性の方がカウンセラーに対し心理的に親近感をもち、異性の方が疎外感をもつ(ないしはその逆)といったことが無意識レベルで発生する可能性があります。

また現実にはそのようなことはありませんが、クライアント様の心理としては、女性のカウンセラーは女性の気持ちや立場から、男性のカウンセラーは男性の考え方や立場から対応するという感覚の方が多いようです。そういった意味でも 二人のカウンセラーがいることで、女性、男性のお二人ともに安心感をもってご相談に臨んでいただけます。

そのいった観点から、@はあと・くりにっくの夫婦(カップル)カウンセリングでは男性と女性のカウンセラー の対応を可能としています。

双方の気持ちが違う場合にも対応します

  • お二人とも一緒にやっていきたい気持ちがあるけどうまくいかない
  • 片方の方がもう一緒にはやっていけない、片方の方が別れたくない

などの、いずれのケースにも適切に対応いたします。

ただし、夫婦(カップル)カウンセリングの特質上、お二人で揃ってカウンセリングルームにおいでになれる方達が対象となります。 お二人の間でカウンセリングに対するモチベーションに差がある場合、まずは、モチベーションの高い方から個人カウンセリングでおいでにな り、その後、夫婦(カップル)カウンセリングに移行されることも可能です。

多くのケースが短期間で終結しています

夫婦(カップル)カウンセリングのケースの多くはある程度の問題を解決して終結に至るまで3~5回程度です。お二人でおいでになることで、コミュニケーションなどの問題にダイレクトにアプローチすることができるため、 終結までの展開が速いのが特徴です。

本質的な問題の発見と解決にアプローチします

当事者やその方のお話を聞いた一般の方が考える二人がうまくいかない原因や対策は、確かに問題の一側面ではありますが、それは本質的な問題の理解に基づいていなかったり、人間の心の動き方に基づいていないことが多いのが現実です。

そしてさらに、それぞれの方が考える原因とその対策が異なるために、二人が矛盾する方向の努力をすることになり、問題をさらにこじらせてしまうことが多いのです。多くの方が直感的・経験的に理解した問題に対して、解決策を考えたり試行錯誤したりして努力されています。しかし、問題の理解がそもそも本質的でなかったとしたら、その努力自体が無駄になってしまいます。

そういったことが、それぞれが努力しているにもかかわらず、うまく問題解決に至らず、お互いに相手を非難するという関係に陥ってしまう仕組みです。

もし問題を本質的に理解しているのであれば、その問題を修正すれば解決するのであって、カウンセリングにおいでにならなくても、問題はすでに解決しているはずです。夫婦(カップル)カウンセリングによってお二人の間の本質的な問題に気づかれた方は、現実に速いペースで問題を解決されていきます。それが夫婦(カップル)カウンセリングが短期で解決する理由なのです。

BetterCoupleはお二人が共通に受け入れられて、且つ、問題の本質を見極めるアプローチをとります。

枠組みの併用・移行が可能です

最初はお一人でおいでになって個人カウンセリングを行い、後からパートナーが加わって夫婦(カップル)カウンセリングに移行する、または、夫婦(カップル)カウンセリングから始めて、その なかで浮き彫りになった個人的な問題にお一人で取り組みたい場合に個人カウンセリングに移行するなどのカウンセリングの枠組みの併用や移行をご要望により承ります。